今年の一文字の志は、「確」+「思」です

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こんにちは、中野です。
新年は磯一グループで必ず、今年のコンセプトとして「一文字の志」を決めています。
去年は「確」という字にしました。その時の決意表明がこちらです。

そして今年、平成29年はというと・・・
去年と同じ「確」に加えて「思」としました。

磯一 中野 平成29年 一文字の志

一文字の志なので本来は1つの字にしないといけないのですが、今年は例外で2つです。
それには、理由があります。

去年の「確」という字には、これまで積み重ねてきたこと、取り組んできたことを確かなものにするという足場固めという意味を込めていました。
「確」という字には「しっかり」という読みもあるので、しっかりとしていくというコンセプトですね。去年の記事を見ても、「今あるものを大切に、しっかりと足場を固める」という記述があります。
今年もこの字を使ったのは、この目標がイマイチできていなかったという自己反省があるからです。まだやったことがないことへチャレンジすることよりも、今あるものに感謝して足場を固めるというのは実は難しいと思います。なぜなら、「今あるもの」というのはあまりにも身近過ぎて目に見えにくいからです。
その反省を込めて今年も「確」という字を掲げたのですが、なぜ去年それがイマイチできなかったのかを考えた結果、足りなかったのは思いではないか?という結論に至ったので、「確」+「思」です。

毛筆の色紙にプラスの記号を書くのはちょっと違和感あるかも知れませんが、2つの文字を合わせることで目標達成に近づくのではないかということで、プラス記号にも登場してもらいました。

強い思いを持って、今あるものを確かにしていく―。
そんな磯一グループをイメージしていただければと思います。

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