あのボブ・マーリィが遺した名言に共感

LINEで送る

こんにちは、中野です。

今年の秋は妙に早く始まりましたが、それはそれで過ごしやすくいいですね。
朝晩はちょっと寒く感じるほどなので、もしかして冬が長くなるのでしょうか。

私はいつも、物事は感じ方ひとつだと言います。
同じ物事であっても苦痛と解釈するか成長のチャンスと解釈するかで全然結果が異なるというわけです。
それと全く同じことを、ある偉人が言っていることを知りました。その人とは、レゲエミュージックの神様、ボブ・マーリィです。
その言葉というのが・・・

Some people feel the rain, Others just get wet.

これを訳すと、「ある人は雨を感じるが、またある人は雨が降っても濡れるだけ」という感じになります。
これ、とてもいい言葉ですね。私はあまり詳しくないのですが、もしかして彼の曲の歌詞に出てくるフレーズなんでしょうか?
そうでなかったとしても、とても素敵です。

彼は雨に対してとても叙情的に捉えているように思います。何せアーティストなので、雨ひとつをとっても、「いとをかし」の精神で思いをめぐらせることができるのでしょう。
私はこの雨を、人が成長する時に必ずぶち当たる壁や逆境だと捉えました。志事と死事の違いを常々話していますが、死事になってしまっている人は雨が降っても濡れるだけなのでしょう。そして濡れたまま放ったらかしにして風邪を引いてしまう人もいます。
同じ雨でも何かを感じることができれば風邪も引かないですし、次に雨が降ったときは傘を持っているかも知れません。
そう思うと、濡れたままで終わらせるのはもったいないですね。

ボブ・マーリィのファンの方々はこの言葉を知っているでしょうし、彼が言わんとしている本当の意味もご存知かも知れません。
私の解釈はその意味と違うかも知れませんが、そこにもやはり物事の解釈の多様性があって良いのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA