勤務基本姿勢5カ条

前回、当ブログで社訓をご紹介しました。
その中に「勤務基本姿勢5カ条の徹底」というのがあったかと思います。
徹底、追求をうたっているのは分かったが、その5カ条って何やねんという声が聞こえてきそうなので、その中身をご紹介します。

勤務基本姿勢5カ条
【あいさつ】は目をみて
【大きな声】を出して
【笑顔】を常に心がけ
【返事】はその都度ハッキリと
【敏速】に行動する

いかがでしょうか?
前回の社訓でも同じようなことを言いましたが、これも人として当たり前のことばかりですよね?
これができている人は仕事だけでなく、人間的にも魅力がある人なので友達も多く、有意義な人生を送っている人だと思います。
磯一ではこうした当たり前のことをいちいち言葉にするので、口うるさく感じる人がいるかも知れません。しかし、本来こういったことは学校や家族という社会で学んでいくべきことです。
だから、すでにできている人もいます。
しかし、すでにできているかどうかを判断するのは自分自身ではありません。
磯一の場合だと、お客様であり、一緒に働くスタッフです。こうした人たちからこの5カ条ができていると見なされている人は、やはりお店の中でも信頼される立場にあります。
それは当然、お客様からの評価も同じです。
磯一で働くことは、こうした当たり前のことをおさらいして、実践して、身につけて、自分自身を高めることとイコールであるべきと考えています。

磯一グループの社訓

磯一グループには、9つの社訓があります。社訓というのは磯一の一員として働く人たちが守るべきことで、私たちは「絶対に守るべき核心」としています。
以下が、その社訓です。

一、勤務基本姿勢5カ条の徹底と追求
一、原因自分論の追求
一、教育者としての自覚の追求
一、表の努力より裏の努力の追求
一、職人意識よりプロ意識の追求
一、事実はひとつ、解釈はふたつの追求
一、人気は一瞬、人望は一生の追求
一、三方よしの追求
一、あるべき姿の追求

そこに、心構えとして以下の文言も付加しています。

(心がまえ)
一生懸命だと知恵がでる
中途半端だと愚痴がでる
いい加減だと言い訳がでる

いかがでしょうか?
難しい言葉に聞こえるかも知れませんが、実は人として当たり前のことばかりです。
すでにこれができている人は、意識することなくできていることでもあります。
私が思うに、すでに成功している人の多くはこうしたことを無意識に実践しています。
人として当たり前のことを実践するだけで成長・成功できるのなら、こんなに簡単なことはありませんよね。
働く人に成長してもらいたい、成功してもらいたい磯一だからこそ、この当たり前のことを言葉にして共有しています。

「鉄板神社」の田中寿幸さんがスイーツの専門店を出店しました

18027先日、中野の知人でもある田中寿幸さんがスイーツの専門店を出店しました。このことは雑誌にも紹介され、もともと知名度の高い田中さんの知名度がさらに高くなるニュースとなりました。
20代で福井から大阪に飲食業界の経験ゼロ(前職はクレーンの運転)という状態で来られて、10年あまりでここまでの事業を展開されています。その魂のこもった仕事ぶりからつくり出される社長のお店は、何を食べても旨い!
大阪のミナミを中心に「鉄板神社」というユニークな店名の鉄板料理店があるのをご存じの方も多いと思いますが、田中さんは、それらのお店を展開する株式会社寿幸の社長さんです。
そんな鉄板料理店を展開する田中さんなので、そこからスイーツ専門店というフィールドに挑戦するのは、本当に凄いことだと思います。
私も微力ながら、成功を願いたいと思います。

「和民」が苦戦している理由

201211231839thumご存じの方かと思いますが、大手居酒屋チェーンの雄である「和民」を経営するワタミグループが、赤字決算に苦しんでいます。居酒屋業界の王者として君臨してきた和民に、何が起きているのでしょうか。
http://www.j-cast.com/2014/09/15215662.html?p=all
この記事では居酒屋チェーンが供給過剰にあって、何でも揃っているオールラウンド型の居酒屋は苦しいと分析しています。確かにこれは言えてるかも知れませんね。磯一は魚に特化した居酒屋なので、おいしい魚が食べたいと思う人にとっては有力な選択肢となるでしょう。逆に魚が嫌いだという人にとっては考慮に入りにくいはずです。
和民は、こうした人を全てカバーするだけのメニューを揃えていたわけですが、逆に和民でなければ出会えないという独自性がないので、価値観が多様化して見る目が肥えている今のニーズには応えられなくなっているのでしょう。
その証拠に同じ和民グループでも専門性の高いお店は業績が伸びているそうです。今後は何でもあった和民が、徐々にそういったお店にシフトチェンジしていくものと思われます。
おかげさまで磯一グループは多くのお客様に来ていただいて業績も伸びています。その理由と、和民の苦戦の理由は同じところにあることを実感しました。
これからも、磯一を選んでいただいている皆さんの期待に応えられるお店づくりをしていかなければ、と兜の緒を締め直したのでした。

経営理念の「美善真」について その4

IMAG1821磯一グループの経営理念、「美善真」についての最終回です。
まだ最後にある「真」という言葉についてです。これには「本当の正しさ」という注釈をつけています。
真という字は「まこと」とも読みます。真実や真の姿といった言葉にも使われているように、嘘偽りのない正しい姿を表しています。
時代とともに、正しいことというのは変化します。これは、時代の変化に合わせて価値観も変わっていくからです。江戸時代にはダメだったことが今では良いことだとされたり、その逆もあります。それを踏まえると、今この時代で何が正しいのかを常に考える必要があるでしょう。
磯一は、常に今の時代で正しいことを追求します。しかし、その逆に時代が変わっても変化しない正しさもあります。
それは、人としての正しさです。人として正しいかどうか、これを考えることは人としての成長を促します。毎日やっていることが、本当に正しいのかどうか、それを考えずに毎日の仕事をするのか、常に正しいことを意識しながら「志事」をするのか。この両者にどんな変化が見られるかは、言うまでもありませんね。
磯一グループが掲げている「美善真」の最後にある「真」が意味する正しさには、このような意味を込めました。

ネット上で話題になっている「居酒屋の開き直り」

ネットで話題の開き直り居酒屋居酒屋ビジネスに身を置く者として、居酒屋に関する話題には敏感になっているのですが、ちょっと変な話題を目にしたのでご紹介したいと思います。
話題の発端はツイッターで、「開き直った居酒屋は強い」というツイートに添えられている写真が、なかなか衝撃的なものなので話題が一気に拡散しました。
画像を見ていただくと一目瞭然なのですが、それを言うか?!という文言が2つも並んでいますね。
確かに居酒屋のメニューとしては本業から外れるものなので、こだわってお店で作っているということは無さそうなデザートたちです。しかも、どちらも実在する商品名なので、おそらくそれを器に盛りつけるだけで出しているのでしょう。
それを変に隠すのも宣伝効果が薄いと思ったのか、敢えて開き直ってスーパーで買ったことをカミングアウトしているわけです。実際にツイッターで話題が拡散して、ネットで話題になっているところを見ると、話題にしたいという狙いは達成しているのではないかと思います。磯一では有り得ない戦略ですが(笑)
変に大事なことを隠して偽装が発覚するよりは、ある意味潔いのかも知れません。

磯一名物!のど黒土鍋めし その2

磯一名物 のど黒土鍋めし磯一名物の「のど黒土鍋めし」。今やシメに食べるご飯物として定番となっていますが、この定番が定番であるためには、細部にわたってたくさんのこだわりがあります。
今回注目していただきたいのは、土鍋です。
実物をご覧になったお客様の中には、この土鍋が気になるという方もおられます。それだけ存在感を示しているこの土鍋は、瀬戸物の里である信楽まで直接行って、土鍋作りの有名な作家さんにオリジナルで焼いてもらっているものです。ちなみに、この作家さんの作品は京都方面にも出荷されていて、ミシュラン3つ星を獲得しているお店でも同じものが使われているという、かなりの実力派です。
私たちも商品開発において色々な土鍋を試しましたが、この土鍋が断トツに美味しかったので、迷わずこれに決めました。
のど黒、土鍋。次に来る大切な素材は、お米と塩です。
お米は長年のお取引で信頼のおけるお米屋さんに、土鍋で炊きあげると美味しくなるブレンドを特別に作ってもらっています。味だけでなく、食感が「他と違う」と感じられるのは、そのためです。
最後の登場人物、塩はもちろん天然天日塩です。魚、土、米、水、塩。自然からの恵みをそのまま活かした料理が、美味しくないはずはないですね。磯一にお越しの際には、ぜひ一度お試しください。

磯一名物!のど黒土鍋めし その1

磯一名物 のど黒土鍋めし磯一には、いくかの名物料理があります。その中のひとつ、「のど黒土鍋めし」についてのお話をしたいと思います。
東のキンキ、西のノドグロ。古くから高級魚の両雄と言われている魚です。そのうちのひとつ、ノドグロを贅沢に1尾そのまま使用して土鍋でご飯と一緒に炊きあげた一品です。調味料は、塩のみ。しかも天然塩だけを使っています。
磯一で魚を楽しんだ後、シメの一品として多くのお客様にオーダーしていただいていますが、ここまで人気なのにはワケがあります。
よく似た料理に鯛めしがありますね。鯛と一緒にご飯を炊きあげたもので、これもとても美味しいです。しかし、鯛めしは他のお店でもお目にかかれるでしょう。そこで磯一は、どこにも無いもの、決して真似できないものを取り揃えたいという思いで、のど黒を土鍋でしっかりと炊きあげることにしました。私が知る限り、大阪でこれと同じものを出しているお店はほぼ無いと思います。
この価格で安定してお出しできるのは、生産者である紀州の漁師さんのおかげです。そして、その漁師さんから直買いをすることで価格的にも安定させることに成功しました。
のど黒土鍋めしへのこだわりと思い入れは、これだけでは語りきれません。
その2に続きます。

磯一グループヒストリーその4「山田店で磯一開業」

磯一グループヒストリーその4「山田店で磯一開業」磯一グループ記念すべき第1号店は、山田店です。今も同じ場所に山田店があるので、ここから磯一グループは始まりました。
もともとこの物件は一軒家をを改装してお店にしたところで、そこをそのまま居抜きで借りることにしました。居抜きとは、物件の状態をそのまま使うという意味です。前も飲食店だったので、その形や設備をそのまま使うので、開業コストを低く抑えられるメリットがあります。
開業当初は嫁と2人での営業。子供は店舗の2階で過ごすという、まさに家族経営です。営業時間は深夜の3時まででしたが、当時はラストオーダーを聞かず、最後のお客さんが帰られるまでが事実上の営業時間でした。今では従業員のことも考えてラストオーダーをお伺いしていますが、こうした考え方は磯一の原点に通じるものがあります。
当時はお客さんが帰るまで片付けはしないので、深夜3時までの営業といっても、片付けて帰るのは4時や5時になるという生活です。当時子供は小学校1年生だったので、起こさないようにその時間に連れて帰るという毎日です。
翌日は、朝の8時、9時頃から仕入れに行って昼前までにお店に到着、そこでひたすら仕込みです。定休日はあったのですが、仕込みのために作った定休日なので、私自身の休日ではありませんでした。
そんな生活だったので、生身の人間が耐えられるはずもなく、一度厨房で倒れたこともありました。
今となっては開業当初の思い出ですが、あの頃は本当にがむしゃらに働いていました。

入社したくなるほど感動できる動画?

こんにちは、中野です。
すでに公式サイトには掲載しているのでご覧になった方もおられると思いますが、磯一グループの社員が活躍する様子を紹介する動画をYoutubeで公開しています。
こちらからも、ご覧いただくことができます。

動画の中に、磯一名物の「のど黒土鍋めし」が登場します。これは単に食べて美味しいだけでなく、見た目のインパクトやワクワク感も演出した入魂の名物メニューです。
また、普段はお客様から見えないところや調理場面も映っているので、居酒屋でのお仕事やビジネスに興味をお持ちの方には、とても参考になると思いますよ。
さっきまで水槽で泳いでイカが、美しい料理になっていく様子も必見です。
動画に何度か登場して、最後にメッセージを語っている女性スタッフは、磯一グループのホールマネージャー、流郷です。アルバイトの研修などを担当する要職にある彼女ですが、もともとは学校の先生になりたかったそうです。形は違っても人にものを伝えて教えていくことにやりがいを感じる仕事を、イキイキとこなしてくれています。