こんにちは、中野です。
いよいよ梅雨も明けて夏本番、暑い日が続いていますね。それは同時にビールが美味しい季節でもあるので、居酒屋にとってはオンシーズンでもあります。
さて、私たち磯一グループはおいしい魚とお酒を売りの海鮮居酒屋です。
各店では色々な魚をそれぞれの季節に応じてお出ししていますが、中でも売りは何といっても「のどぐろ」です。「のどぐろ飯」という看板メニューにもなっているので、磯一各店にお越しになったお客様の中には食べたことがあるという方もおられるかも知れません。
今回は、この看板メニューに欠かせない「のどぐろ」という魚についてウンチクを語ってみたいと思います。
のどぐろは、別名「アカムツ」とも呼ばれます。
日本近海にいる魚で海の中で言うとちょっと深いところに住んでいます。のどぐろの姿を見ると大きな目が特徴ですが、この大きな目も深海で光が少ないところで生活しているが故のことだそうです。
のどぐろは、いわゆる高級魚のひとつです。昔から高級魚扱いをされてきた魚ですが、最近ではさらにそれに拍車が掛かって超高級魚といっても良いでしょう。
白身魚の一種ですが、脂がとてもよく乗っているので食べるとパンチが効いています。そのパンチ力ゆえに白身魚のトロと評されることもあります。日本近海では総じて獲れる魚ですが、特に北陸や山陰地方で獲れるのどぐろが有名ですね。
ところでこののどぐろは、漢字で書くと「喉黒」となります。この字だけを見ると「喉が黒い」という意味になりますが、実は本当にそうなんです。
写真を見ていただくと分かりますが、のどぐろの口の中を覗くと中は真っ黒です。なぜこんな色をしているのかは私自身も詳しくは知らないのですが、昔からのどぐろと呼ばれているので昔の人も大きな特徴だと感じていたのでしょう。
磯一グループではのどぐろ飯が看板メニューとしておなじみですが、のどぐろは刺身にしてもとてもおいしい魚です。他には煮魚や焼き魚にしてもおいしいので、どんな食べ方で楽しめます。
のどぐろは一年を通じて獲れる魚なのですが、旬については2つの説があります。ひとつは7月~8月というまさに今頃、もうひとつは冬にかけての時期です。
冬が近づいてくると魚は脂が乗って来るのでおいしくなるというのは分かるのですが、夏にもおいしい時期があるというのがのどぐろの特徴です。
磯一グループがこだわりを持って仕入れているこののどぐろ。これをお読みの方で、食べたくなった方はぜひ、磯一グループ各店でご賞味ください。
ご無沙汰してます!
最近、第二の人生?がスタートして食べ飲み歩きする機会が増え
人づてにこちらの店舗チェーンのサイトにたどり着きました。
あれから、コツコツと『凡事徹底』をされて頑張ってたのですね!
立派に成長されて、ココロより感激しております☆
ほんとに嬉しくて、またわたしも頑張らないとっていうチカラが
湧いてきました!
また、魚&お酒大好きなんで
女子会?オバ会に利用させて貰いますね!
その際は美味しく味わいながら是非☆