磯一グループヒストリーその9「幻の?東三国店」

LINEで送る

江坂店に続いて、そこから神崎川を渡って南に下ったところに東三国店を出店しました。
この東三国店については、ちょっと色々とありました。元々は知り合いの焼き鳥職人が自分の店をしたいと言っていたことを実現しようということでスタートした話でした。焼き鳥職人なので、鶏と旬菜をメインにしたお店です。
店舗探しから始めて、東三国に良い物件があったのでそれを契約、準備もすすんでさぁ、という時にまさかの「やっぱりできません」という断りが入りました。
本人にも事情があるので仕方ないということになりましたが、そこまで準備をしていて今さら出店しないわけにもいかず、社内でやらせて欲しいというスタッフが出てきたので、彼に任せることに。
そのやる気を買って、彼に店長に就任してもらい、磯一の東三国店としてスタートしました。これまでのノウハウや実績もあるので、スタートから順調でした。
もうすでになくなっているお店なのに、グルメサイトの食べログには当時のお店の情報がまだ残っています。口コミ情報を見ても良い評価がとても多く、お店として一定の結果を出せたのではないかと思っています。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/27008490/
その後、とても近いところに新大阪店を出店したので、近すぎるところに2店舗はいらないということで、閉店することにしました。
特に新大阪店は、これまでの磯一では最大の勝負だったので、何が何でも成功させたいという思いがあったのも関係しています。その思いは、今の新大阪店にも強く反映されていると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA