海鮮居酒屋がアツいという経済ニュース

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西中島海岸 海の家こんにちは、中野です。
海鮮居酒屋というジャンルで勝負している私たち磯一グループにとって、最近よく目に付く経済ニュースがあります。
記事のテイストは色々ありますが、それぞれに共通しているのは「海鮮居酒屋がアツい」という主旨です。そう言えば最近、「○○水産」という名前の、いかにも魚介類を取り扱っている雰囲気の内装になっているお店を見かけることが多くなったように思います。その中でも大手なのが「磯丸水産」です。看板をよく見ると「さかな加工センター」という文字まであります。もちろんこれは単に魚を加工しているだけでなく、居酒屋です。その中でも海鮮居酒屋というジャンルです。
店構えを見ると、何となく磯一というより西中島にある「西中島海岸 海の家」に近い感じです。大漁旗をイメージさせるような旗を飾り、どことなく漁師町にある手作り感のある居酒屋という内装です。
こういった業態が、東京を中心にヒットしています。もちろんこういった内装や店構えは演出で、あくまでも漁師町の居酒屋風なのですが、その感じが「おいしい魚を食べさせてくれそう」という期待感を煽るのでしょう。しかも、この磯丸水産については24時間営業なので、その点も画期的で受けたのかも知れません。
さて、こうした傾向を私自身がどう感じているのかと言いますと、とても歓迎すべきことだと思います。以前は魚離れ現象といって、こんなに色々な味わいや食感がある豊かな食文化である魚介類を食べない人が多くなったことを嘆いたものですが、魚を楽しむ食文化がまた多くの人に支持されているのは間違いないことです。
こうした海鮮居酒屋が競合になるのかというと、全く違うということはないと思いますが、お客様の層は必ずしも一致していません。つまり、新たな海鮮ファンを開拓してくれているということです。
昨今は健康志向で魚介類の食文化が見直されていますが、単に健康に良いというだけでなく美味しさを求めてこうしたお店に足を運ぶ人が多くなることは、業界に身を置く者として大きなチャンスです。
新たにお越しになるお客様の期待にもしっかりお応えできるよう、私だけでなく現場のスタッフも張り切っています。

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