新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
実にいろいろなことがあった平成30年は終わり、無事に平成31年の幕開けとなりました。
ご存じのように平成31年は4月末までなので4か月しかないことがすでに確定していますが、それでも歴史に名を刻む「平成31年」であることに変わりはなく、新しい年を真摯な気持ちで迎えたいと思います。
磯一グループは毎年新年に際して「一文字の志」を設定し、その年の行動指針としています。平成31年は、「進」です。
平成28年から取り組んできたことが、すでに3年経過となります。それを受けて、これからどう進むのか、進化していくのか。5か年計画を立てて、その成果を形にしていきたいと考えています。
それにあたってのキーワードは、「見える化」です。
ビジネスの世界で「見える化」「可視化」という言葉で重要であるとされていることですが、私たちの目標を達成するのにあたっても重要なキーワードだと思います。
己を知るという古い言葉があります。己を知るには自分の良いところだけでなく悪いところもすべて「見える化」することから始まります。なぜなら、そうでないと正しい方向性を定めることができないからです。
私が常々、「仕事」と「死事」の違いについて伝えているのも、同じ努力をするのであれば正しい方向性でないともったいないですし、正しい方向性を定めるには自分のことをしっかりと「見える化」する必要があります。
個人レベルでもそうなのですから、会社レベルではそれがもっと重要になるのは言うまでもありません。
磯一グループの良いところだけでなく、悪いところ、改善が必要なところ・・・それを全部「見える化」して、私たちはあるべき姿を見出していきたいと考えています。
平成31年がそのスタートとなるよう、あらゆる行動に意味を求めて前に進んでいきたいと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。