今年もありがとうございました

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こんにちは、中野です。
いよいよ大晦日、平成28年という年が終わろうとしています。
今年の年末は好天の日が多いですね、大晦日の今日も冬とは思えないようなすがすがしい青空が広がっています。
今年は「確」という一文字の志を掲げて1年を過ごしてきました。この「確」という字には、これまで積み重ねてきたものをより確かなものにするという足場固めの年にしたいという思いを込めていました。
結果として良い1年になったので、「確」は達成できたかなと思っています。

それにしても、今年は大きな事件が多い年でした。
少々のことでは驚かないほどのニュースの連続で、その影響は来年以降も続くでしょう。ちょっと大げさかも知れませんが、何となくそれまでの価値観が変わってしまうきっかけになった年だったのかもという気もしています。
それが良い方向であれば問題ないですが、どうもそうでもないようです。

来年がどんな年になるかを、今からあれこれ考えても鬼が笑います。
最近の時の流れの速さを考えると、昔よりもはるかに先が読めません。そんな激動の時代だからこそ、人が持っている普遍的な価値が大切にされるべきです。
このブログでも、私の本でも、そして社内のミーティングなどでことあるごとに語っていることですが、やはり人の真心に勝るものはありません。誠実に物事と向き合っていれば、それがやがて結果につながるというのはこれからも変わらないものです。
どんな時代になっても、それだけは失わないように真心と感謝を持ち続けたいと思います。

これをもちまして、年の瀬の挨拶としたいと思います。
皆さま、本年は本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、良い年をお迎えください。

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