コンビニ(コンビニエンスストア)の発展は、本当にすごいものがあると思います。最初の頃は24時間営業しているお店も少なかったものですが、それでも営業時間が長いお店があることは画期的でした。
今では当たり前になっていますが、私が若い頃は夜になったらお店が閉まるので買い物はできないというのが当たり前でしたよね。
今や24時間営業が当たり前で、銀行ATMがあったりチケット予約ができたりと、単なる物販店ではなくなっています。今、突然コンビニが無くなったら困らないという人はいないのではないでしょうか。
そんな
この場合、競合するのは「280円均一」などの価格設定で成長している激安居酒屋でしょう。おそらくコンビニ呑みと同じくらいの費用感になるので、ネットを検索してもそのあたりを比較する記事を見つけることができました。
添加物や鮮度の問題はさておき、コンビニでは食事の代わりになるような食べ物が簡単に買えるようになりました。これに酒造メーカーが作っているビールやカクテルなどを組み合わせれば、確かに激安居酒屋のようになりますね。
もちろん、磯一でお出ししているような鮮魚はないのでお客様の層は全く違います。しかし、コンビニで売られているものとあまり出どころが変わらないメニューを置いているお店にとっては、驚異かも知れませんね。
何せ、コンビニは24時間営業なので、食べ物飲み物がなくなればすぐに買いに行けるのですから。
私はやったことがありませんが、最近のコンビニは規模の大きなお店になると店内に飲食ができるスペースがあります。そこで飲食をすれば、必要な分だけ買い込んでそこで飲み会・・・なんてことも出来そうです。さすがに長居する勇気がある人は少数だと思いますが(笑)
磯一とはあまり関係のなさそうな潮流ではありますが、同じ飲食業界で事業を行っていることに違いはないので、こうした時代の動きを常にウォッチしておく重要性を感じました。