あのデーブ大久保が自分のコンセプトで居酒屋をオープン

LINEで送る

あのデーブ大久保が自分のコンセプトで居酒屋をオープン

こんにちは、中野です。
いよいよ春も間近にやってきて、あちこちに春の訪れを感じる毎日になりましたね。
それと同時に、春はたくさんの人にとって節目の季節でもあります。

プロ野球界でも多くの人が新たに選手になる一方で、たくさんの人がグラウンドを去っています。
去年まで楽天イーグルスの監督だったあのデーブ大久保が、なんと今年から居酒屋の大将になっているというニュースを目にしました。居酒屋の名前は「肉蔵デーブ」というそうで、やっぱりデーブという名前をしっかり使っているあたりは、集客を意識した店名になっていますね。
写真を見ても、なかなか居酒屋の親父っぷりがいい感じで出ていますね。

実はこの方、楽天の監督を退任する時にすでに「居酒屋の親父になろうと思っています」と宣言していました。その頃から具体的なプランがあったのでしょう、そうでないとここまで周到に準備できるはずはないです。
特定のジャンルにこだわらず、デーブ大久保本人が野球人時代にあちこちを飛び回った結果、それぞれの土地で出会った美味しいものを集めたということです。
なるほど、確かにあれだけ全国を飛び回っていた人が言うのですから説得力もあります。
具体的には福岡のおでん、神戸のビーフステーキ、東京のラーメンなど、本当にバラバラです。これだけ多彩なメニューを出すというのはある意味で大変なことだと思うので、それだけのスタッフが揃っているということでもあると思います。

この手のお店では、有名人である元野球選手が名前だけを出していたり、オーナーとして経営だけをしているようなケースもあるのですが、デーブ大久保は食品衛生管理者の資格もちゃんと取得しているので、本気で「居酒屋の親父」をやる気のようです。
このやる気は自ずとお客さんに伝わるので、このお店は結構繁盛するのではないかと思います。

コーチ時代や監督時代には、色々あった人です。
もしかするとこれからの人生のほうが、本人にとっては本当にやりたかったことなのかも知れません。
東京・新橋にあるお店なので全く競合する可能性がなく、だから言うわけではありませんが(笑)是非とも繁盛店にしてもらいたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA