今年の一文字は【温】

温故知新の頭文字をとらせて頂きましたが理由は以下の通りです。

去年は念願の海外出店をこれからの可能性に惹かれてカンボジアに果たしたのですが、よく聞く話で、時間のルーズさや怒ったらすぐに辞める等色々ありますが、実際に経験しますと自分の持ち場が終わると勤務時間内であっても着替えて帰ろうとするし、注文した魚を業者さんが持ってくるの忘れてたや、もう少し働かしてくれないと本日で辞めさせて頂きますや停電なっても業者来なくて自分たちで電信柱登ったりときりが無いほどのことがありました。

その中で痛感したことは表面上はそうであってもやはり本質は変わらない。いや、むしろ本質は同じではないか!そう考えて店舗の運営の仕方等含めて色々観ていると、ぼやっとしてることが確信に変わりました。

やはり昔から大事にされている言葉や習わしは本当に芯を食ってることなんだと、そしてそのことを大事に考えて今の時代の良いところと合わせて、本質を大事にした上で新しいイノベーションを起こすことがこれからの時代に1番必要なことなんだと!

よって磯一グループの今年の一文字は【温】で行きます。
皆様、今年も磯一グループを何卒宜しくお願い申し上げます、

カンボジアに行くことが御座いましたら是非ともカンボジア店(海老の世界)にもお立ち寄り下さいませ。

磯一グループのカンボジア店舗「海老の世界」

No.235D、SL63、Boeng Keng Kong 1,
Khan Boeng Keng Kong , Phnom Penh
ご予約電話:+855(0)96 9505 444 / +855(0)85 410 444

今年の一文字は【決】

磯一グループ、令和5年の一文字は【決】です。
色々な選択肢の中からこうしようと「決」心をして、「決」意を固め、「決」断して行動に移すという意味を込めました。
人生は決断の連続です。私がよく言う言葉に今ある現状は自分がやって来たことの結果、つまり今ある現状は自分が決断して来たことの結果でしかないのです。
全て自分がやって来たことの結果…私が書籍でも述べている原因自分論です。

当然会社としても同じことで、現状は今まで取り組んで来たことの結果です。
コロナという予測が出来ないようなことが起こりましたが、これももう3年が経過しました。
令和5年は、まさに今から結果が出る時です。

弊社もコロナになってからは色々と取り組んで来ましたが、今まで取り組んで来たことは当然同じように取り組んで頑張っていきたいと考えています。
ただ、それだけではこの先乗り越えれないようにも思いました。その瞬間、もっとチャレンジが出きる海外というジャンルに打って出ようと決断しました。

何度も言いますが、人生は決めることの連続です。
正しい判断かどうかは結果として現れますが、結果=原因、原因=原因、どちらからの目線も大事にしつつ、神様から与えられた人生と役割を理解して最高の決断をし、最高の結果を残し、そして最高の決断をしたと後々になって胸を張りたいと思います。

人生、一回きり。
だからこそ最高の判断を。
決める準備を日頃から意識して生きていきたいものですね。
全ては自分の為に、それが周りの人の幸せになるのですから。

これは、私の座右の銘のひとつです。
人生一度きり、やって後悔やらずに後悔天地の差!

この決断は間違ってなかったと思えるまで、やりきります!
皆様もやりきりましょうね!
私も頑張ります!

海外に向けて日本食の素晴らしさを最大限に伝えて、日本の飲食人の価値を高めていきたいと思います。
その為にも弊社スタッフ皆が成長するよう、広い視野を持って頑張って精進して参りますので皆様、今年も宜しくお願い申し上げます!

磯一グループ、令和4年の一文字は【改】

新年明けましておめでとうございます。

磯一グループ、令和4年の一文字は【改】です。

コロナ2年目を経験して思ったことは、全てに対して【改める】ということです。
今までの常識は非常識に変わろうとしているのではないか?ということを強く実感した1年でした。

勿論人としての本質的なところは不変と思いますが、時代の波に乗れるか?
つまり、世の中から必要とされていることにいち早く気付き、いち早く行動に移し、いち早く求められていること以上の結果を出すことではないでしょうか。
その為には常に問題点に気付き、すぐに【改善】することの繰り返しでしか結果は出ないと思います。

そして、もう一つが【改革】です!
これは、本質的な部分の改革です。
弊社の場合は飲食店(外食業)一本から、中食、内食へとチャレンジを続けています。
これを分かりやすく例えると、今までは一輪車でしたが、二輪車、三輪車、四輪車、つまり最後は車に乗って安心、安全の経営基盤を築くようにしようと今回のコロナ禍で痛感しました。

以上のことを前年度のテーマの何事も自分事の精神で達成しようと強く思います。
今年も私ともども、磯一グループをどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年度、一文字の志は「本」です

皆さん、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も磯一グループでは、一文字の志として漢字を設定しました。
この本という字には、実に多くの意味がありますね。下に画像も掲載しますが、何事に対しても「本物」を追求していく、そのために「本質」をとことん理解する、そして未来のあるべき姿として「本来」を明確にする、という3つの「本」が込められています。

AI(人工知能)は外食業界を変えるか

こんにちは、中野です。
今回は、最近やたら耳にするアレについてちょっと興味深い記事を見つけたので、それを交えて語ってみたいと思います。
そのアレとは、AI(人工知能)です。
人工知能そのものは昔からあるのに、最近やた見聞きすることが多くなったと思いませんか?
「人工知能が人間の仕事を奪う」
「人工知能で自動車は自動運転になる」
なんて話もよく聞きますし、さらにもっと進んで、
「人工知能がいずれ人間を超えて、人類を滅ぼす」なんてのもありますね。
ここまでくると扇情的すぎる気もしますが、実際のところはどうなんでしょう?
私がこの話題に興味を持ったのは、飲食業界にも人工知能やロボットの波が押し寄せているというニュースがあったからです。
ご存知の方も多いと思いますが、外食産業はひとつの岐路に立たされています。
人口減少による市場規模の縮小や過当競争など、これからはその競争がもっと激しくなっていくでしょう。
ただでさえ生き残るのが難しい世界なので、それがもっと顕著になることでしょう。
では、話を人工知能に戻しましょう。
最近、外食産業は深刻な人手不足が続いています。コンビニなどの流通業界も同じで、ファミレスやコンビニが24時間営業をやめる動きを見せているのも、それが理由です。
人手不足→人件費上昇→売り上げは横ばい→営業時間短縮・・・という流れは真っ当な経営判断とも言えます。
そこへきて、昨今の人工知能フィーバーです。飲食店のオーダーを取る業務や食事を提供する業務などを人工知能やロボットに代用できないか、というわけです。
ソフトバンクの人工知能ロボット「ペッパー」はすでに日本全国各地の飲食店で活躍しているので、決して絵空事ではありません。回転寿司のように機械化が進んでいる業態であれば、ほとんど人がいなくても営業できるような時代はすぐにやって来るかも知れませんね。
ただ、ここまでであれば人工知能でなくてもできることです。単純作業は機械の得意とするところなので、マクドナルドなどのハンバーガーショップなどでは完全ロボット型の店舗がどんどん増えています。
私が興味を持ったのは、そのさらに先です。
なんと、人工知能に接客だけでなく調理、店舗運営、さらには戦略立案まで任せようとする研究が進められているのです。ここまでくると、本当に人要らずですね。
人工知能が経営者となって飲食チェーンを経営・・・なんていうのはSFの話だと思っていましたが、ファストフードなどマニュアル化された業態であれば可能かも知れないと思ってしまいました。
さすがに私たち磯一グループの業態とはあまりそぐわないので、磯一グループ各店に人工知能の何かが導入されるというのは考えにくいですが、効率化できるところはどんどん効率化していくという流れは、これからも強まっていくということですね。

平成31年、一文字の志は「進」です

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

実にいろいろなことがあった平成30年は終わり、無事に平成31年の幕開けとなりました。
ご存じのように平成31年は4月末までなので4か月しかないことがすでに確定していますが、それでも歴史に名を刻む「平成31年」であることに変わりはなく、新しい年を真摯な気持ちで迎えたいと思います。

磯一グループは毎年新年に際して「一文字の志」を設定し、その年の行動指針としています。平成31年は、「進」です。
平成28年から取り組んできたことが、すでに3年経過となります。それを受けて、これからどう進むのか、進化していくのか。5か年計画を立てて、その成果を形にしていきたいと考えています。

令和3年の一文字は、「自」

磯一グループ、令和3年の一文字は「自」です。

コロナという今までに経験したことが無い事態に襲われ、飲食業界は大打撃を受けました。
当然環境の変化に合わせて変えて行かなければいけないことは多々ありますが、その中で私が一番大事と思ったことが、

自分事(当事者意識)でどれだけ観て、考えて、行動できるか!です。

これが原点に無いと正しい判断が出来ないからです。

何事も自ら考えて行動することで主体性が生まれて

自立(他の助け、支配無しで一人で物事を行う)と
自律(自分自身で立てた規範に従って行動する)が
自然と出来るようになり、各自が人として成長し、そのことに
よって弊社の経営方針にもある、全員が経営者目線になれて、
意識レベルの高い最高の集団になれると思います。

コロナに勝つには成長しか無いです。
成長する為には、いかに当事者意識をもって自分事と思い、何事も自分事のように取り組めるか、そして思いの強さで全てが決まると思います。